施工中
暮らしに寄り添うキッチンリフォーム
今回ご紹介するのは、古いキッチンと床を一新し、使いやすさと快適さを追求したリフォーム事例です。システムキッチンにはクリナップの『ステディア』を採用し、扉カラーには上品で落ち着きのある「ロッシュチャコール」を選びました。
ステンレス躯体の安心感
ステディアの大きな特徴の一つは、躯体部分がステンレスであることです。湿気や汚れに強く、長期間にわたって清潔さを保ちます。耐久性にも優れており、日々の調理やお手入れがより快適になります。
冷たさを感じさせない床材
以前は冬場に足元が冷えることが悩みの一つでした。そこで、リフォームでは床に断熱材をしっかりと敷き詰め、寒い季節でも快適に過ごせるよう工夫しました。見た目にも美しく、機能性にも優れた床材で仕上げています。
まとめ
シックな「ロッシュチャコール」の扉カラーと、ステンレス躯体の安心感、そして断熱材を敷いた温かみのある床が調和し、デザイン性と機能性を兼ね備えた理想のキッチンが完成しました。毎日の料理がより楽しく、心地よい時間になることでしょう。
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リフォームの背景
今回のリフォームは、台所の床のたわみがきっかけでした。「床がふわふわしている感じがして、そろそろ手を入れないと」と話される奥様。部分補修も検討しましたが、床の寒さやキッチンの老朽化が気になることから、リフォームの幅が広がることとなりました。
システムキッチンとの出会い
当初、キッチン本体については「今と同じセクショナルキッチンで十分」とお考えでしたが、システムキッチンとの金額差が思ったほど大きくないことを知り、徐々に前向きにご検討いただけるように。さらに、ショールーム見学をお勧めしたところ、最初は「わざわざ行く必要があるの?」と消極的だったご主人。しかし実際にショールームに足を運ばれると商品に感激。「こんなに便利で使いやすいなら」と、ひとつ上のグレードの商品を選ばれました。
娘様のセンスと奥様のこだわり
新しいキッチンの扉の色やデザインは娘様が選ばれました。上品な色合いと清掃性の高さを重視し、きれい好きな奥様にもぴったりの仕様に。費用を抑えたいという希望もありましたが、実際に商品を見て触れることで納得のいく選択ができました。
寒さ対策への一歩
さらに、台所の寒さ対策として断熱性能の高い窓への入れ替えも提案しました。最初は「予算が心配」とためらわれていましたが、補助金の利用をご案内することで費用負担が軽減され、快適性を優先する決断に至りました。これにより、冬場の冷え込みが大幅に改善される見込みです。
快適空間の完成
工事は、冬の本格的な寒さが訪れる前に無事完了。新しいキッチンと断熱仕様の床、そして窓の効果で台所全体が明るく温かい空間に生まれ変わりました。「使いやすいだけでなく、見た目も素敵で気分が明るくなります」と奥様。家族の団らんの時間がより豊かになるようなキッチンが完成しました。