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「腸活」で守る、“いま”と“これから”の健康 ~フジトモのくらし日和~

こんにちは!新潟市にある住宅改修・介護リフォーム・福祉用具の会社
「フジトモ株式会社」で働いています、元ケアマネジャーの “フジトモの中の人”いとう です😊
今日もみなさまの暮らしに、スマイルをお届けします♪

伊藤の似顔絵

今回は腸活についてのお話をします!
日々の健康管理のヒントにしてくださいね💡

腸は、食べ物の消化や栄養の吸収だけでなく、免疫や気持ちの安定にも関わる大切な器官です。
年齢とともに腸の動きや筋力は弱まり、食事量や水分量の減少・お薬の影響で排便しづらくなることも。

だからこそ、毎日のちょっとした「腸活」習慣が心と体の元気を支えるカギになるんです🍀

今回は、介護や排泄ケアの現場をたくさん見てきた“いとう”の目線から、
毎日できる腸活のコツを、やさしく&楽しくお届けしますね😊

1. トイレ姿勢+介助の工夫が大事!

排便は姿勢で大きく変わります。足をしっかり床につけて、少し前かがみになると直腸がまっすぐになり、スムーズに出やすくなるんです。
小さなお子さんやご高齢の方には、足置き台を使うのもおすすめ♪

介助が必要な方には、手すりや前傾姿勢を支える工夫を取り入れると安心です。
「座る姿勢を整えること」が、排便ケアの第一歩なんですね😊
 

2. 軽い運動で腸を元気に!

腸は体を動かすといっしょに活発になります。
毎日30分のお散歩や、テレビを見ながらのストレッチでOK!
「お腹をひねる動き」や「腹筋を使う動き」が腸のぜん動を助けてくれます。
(腰を痛めないよう、気を付けましょう)
 
さらに、お腹を温めるのも腸活のポイント。
腹巻きや湯たんぽ、ゆったり入浴など、心地よさもプラスしてあげましょう✨
 

3. 腸をやさしく刺激する


下腹部を「の」の字にマッサージするだけで腸がやさしく刺激され、スムーズな排便をサポートします。
「痛気持ちいい」くらいの力で、リラックスしながら行ってみてください。

また、手の甲にあるツボ“合谷(ごうこく)”も便秘に効果があるといわれています。
特に「トイレに座ってもなかなか便が降りてこない…」という時に押すと、腸が動いて便意を感じられる方もいます。
ツボ押しは手軽にできるセルフケアのひとつなので、ぜひ活用してみてくださいね😊
 

4. 朝食後のチャンスを逃さない!

排便にとって一番のゴールデンタイムは「朝食後」🌞
食べ物が胃に入ることで腸が動き出す“胃結腸反射”が起こるんです。
朝食を抜いてしまうと、このチャンスを逃してしまいます。

まずはコップ1杯の水分+朝ごはんで腸のスイッチをON!
「出やすいタイミング」を習慣にすることが、リズムを整えるコツですよ😊
 

5. 食物繊維+水分補給でスッキリ習慣

便秘予防といえば、やっぱり食物繊維と水分
食物繊維には「水に溶けるタイプ(水溶性)」と「溶けないタイプ(不溶性)」があり、どちらも大事です。

  • 水溶性:りんご・バナナ・海藻・こんにゃく → 便をやわらかくする
  • 不溶性:ごぼう・きのこ・豆類 → 腸を刺激してぜん動を促す

バランスよく食べることがポイント✨ さらに水分をしっかりとることで、便が硬くならずスムーズに出やすくなります。
 

6. 排便観察を習慣にしよう

「出れば終わり」ではなく、毎回の便を観察することが健康チェックにつながります。
便の色・形・硬さ・においを見ておくことで、腸の調子や体調の変化に気づけるんです。

理想は「バナナ状でスルッと出る便」。
硬すぎたり柔らかすぎたりが続くときは要注意です。
さらに、血が混じっている・便の色が黒い・細い便しか出ないといった場合は、消化器系の病気が隠れていることもあるので、早めにお医者さんへ相談してくださいね。
 
 

介護の現場でも「排便の観察・記録」は基本中の基本。家庭でもできる“毎日の健康習慣”として、今日から意識してみましょう🍀


トイレのリフォームや介護保険での手すり設置など、気になることはフジトモへどうぞ♪
皆様の健康と安心の暮らしのために、お手伝いさせていただきます!

フジトモに相談してみる ▶

伊藤の似顔絵

今回の記事がみなさんの腸活の一歩になりますように!
無理なく、楽しく、続けていきましょう😊


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