にゃ〜、最近おばあちゃんがつまずきやすくなったって言ってたにゃ…
それは心配!転倒は、介護が必要になるきっかけになることもあるんだ💦
こんにちは!
新潟市にある、住宅改修・介護リフォーム・福祉用具の会社「フジトモ株式会社」で、事務スタッフをしている、元ケアマネジャーの “フジトモの中の人” と申します😊
これまでの経験を通して感じるのは、「転倒」はほんの一瞬の出来事でも、その後の暮らしに大きな影響を与えるということ。介護が必要になるキッカケの第3位が「転倒・骨折」と言われているのを、ご存知ですか(厚生労働省「令和4年 国民生活基礎調査(2022年)」より)
だからこそ、“今できること”で未来の安心をつくることがとても大切です。

次の章では、ご自宅でできる「転倒予防」の小さな工夫についてご紹介します。
1.自分でできる!転ばないためのちょこっと工夫
転倒は、お出かけ先よりも「家の中」で起きています。
実際に、「廊下でつまづいて、ヒヤッとした」なんて事、ありませんか。生活の中の“当たり前の動作”が転倒のきっかけになっていることも。転んでしまう前に、できることからはじめておきましょう!
- ▶滑りやすい敷物やマットをなくす
- ▶使わなくなったイスを廊下に置いて「ちょっと休める」場所に
- ▶夜間の移動時に足元を照らす照明をつける
住まいの環境に自分でできるちょっとした工夫を加えるだけで、転倒リスクをぐっと下げることができます。
そして、住まいの工夫に加えて、福祉用具の活用もおすすめです。フジトモでは、置き型の手すりや杖、歩行器、ベッドなどのレンタルも行っております。
介護保険を使ったレンタルはもちろん、保険を使わないレンタルやご購入についても、お気軽にご相談いただけます。「どんなものが合うのか分からない」「まずは話だけでも聞いてみたい」、そんなご相談も大歓迎です。
詳しくは、こちらでご紹介しています😊

2.転ばない体は、ちょっとした運動と食事から
転倒を防ぐには、筋力やバランス感覚を保つことがとても大切です。でも、毎日運動しなきゃ!と思うと、それだけでハードルが高く感じてしまいますよね。
「テレビを見ながらストレッチ」「近所までお散歩」など、ちょっとした動きでも十分効果があります。
さらに、3食きちんと食べること・水分をしっかり摂ることも、欠かせません。
“今”からできることを少しずつ「日々のちょっとした積み重ね」がとても重要です🍀

特に女性は、50歳前後から骨密度が急激に減少します。
カルシウムの吸収には「ビタミンD」も大切です。
ビタミンDは青魚に多く、日光に当たることで体の中でも作られます。
3.暮らしを守る、やさしい介護リフォーム
「今はまだ大丈夫」と思っていても、
住まいを少し整えるだけでも安心感が大きく変わります。
たとえば――
- ▶玄関や廊下に手すりをつける
- ▶段差を平らにして、つまずきを防ぐ
- ▶トイレを使いやすく改修する
こうした「介護リフォーム」は、お身体の状況等に応じて介護保険の補助をうけることが可能です。
介護保険・住宅改修の補助上限額
自己負担割合 | 上限額 | 補助される金額 | 自己負担額 |
---|---|---|---|
1割負担の方 | 20万円 | 18万円 | 2万円 |
2割負担の方 | 20万円 | 16万円 | 4万円 |
3割負担の方 | 20万円 | 14万円 | 6万円 |
申請の手続きや書類の準備も含めて、フジトモがしっかりサポートいたします。
また、介護保険を使わないリフォームのご提案も可能です。
「今は認定を受けていないけれど、将来に備えたい」、そんなご相談もお気軽にどうぞ😊
▼台所出入口の敷居を撤去、段差もなくなりつまずきの心配も解消
▼階段の上り下りに不安があるお客様の身体状況に合わせて階段手すりの設置
▼玄関に踏台と手すり設置で安全にあがりやすく
▼玄関前に屋外用手すりの設置。外出の不安を軽減
▼トイレを、立ち座り動作の辛い和式から洋式に一新し、手すりも取付け
4.まとめ
“今”の安心が、未来の笑顔につながる✨
だからこそ、「まだ大丈夫」ではなく「今できること」に目を向けることが大切です。
小さな工夫や習慣が、大きな安心につながります!
フジトモでは、お客様の「今」と、これから先の「暮らしやすさ」の両方を見据えたご提案を心がけています。
お一人おひとりの状況に合わせて、介護保険の活用はもちろん、保険を使わないリフォームのご相談にも丁寧にお応えします。

介護リフォームや福祉用具のことなら、新潟市のフジトモ株式会社へ。
わたしたちは、お客様の幸せな暮らしを支える“福の架け橋”でありたいと願っています。「ちょっと聞いてみたいな…」そんなお気持ちにも、あたたかくお応えします🍀